聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥

こんにちは!サポーターの佐山です。皆さんはタイトルにあることわざを知っていますか?これは僕たちサポーターと先生たちの思いを代弁してくれる意味のことわざです。今回はこのことわざについてお話しします。

このことわざの意味は

「知らないことをたずねるのは、その場は恥ずかしい気がするが、聞かずに知らないまま過ごせば、生涯恥ずかしい思いをすることになる」

です。

言い回しは時代とともに変化しているようですが、1643年以降に成立した本の中に記述があるため、それ以前から使われていることわざと考えられています。

質問をすることが恥ずかしいという気持ちはよく分かります。「こんなことを質問しても良いのかな」、「もし簡単なことを質問してしまって、怒られたらどうしよう」と考える人もいるかもしれません。

もちろん僕たちはその質問に対して怒ったりすることはありません。しかし怖い、恥ずかしいという気持ちは変わらないかもしれません。ですがこのことわざにある通り、その恥に負けて質問をしなかったら、その問題や疑問を解決することはできなくなってしまいます。そしてその問題がテストや入試に出てくることがあるかもしれません。その時になって「あの時質問しとけばよかった」なんて思っても後の祭りです。

もちろんそんなことが何度も起こることはないと思いますが、勉強をしていて分らなかったり、疑問を持った点についてはしっかりと自分で調べて解決する。自分で調べて分からなければ質問して解決することで点数アップにつなげることができると思います。 僕たちも質問を受けた際には皆さんの疑問を解決できるように精一杯答えさせてもらいます!!!一時の恥を耐えて疑問を解消していきましょう!