なんだかんだで気持ちは大事

勉強に対して「やる気」があればそれが理想です。

ただ、やはり小中学生にとって勉強は嫌いなものであることが多いのが現実だと思います。

それに対して、われわれ塾講師はあの手この手で「分かりやすい教え方」とか、「あの先生の話は面白い」とか、何とか生徒さん達が前向きに勉強に向かって行ってくれるように手を尽くします。

嫌々塾に行くのでは、やはり勉強も長続きしないと思うのです。

嫌々課題に向き合うのでは、やはり頭になかなか入って行かないと思うのです。

先日、ある生徒さんから面白い本を紹介してもらいました。

数学の公式や考え方がマンガで描かれている本です。

その生徒さんが言うには、

「とにかく勉強はやり始める時が一番気持ちが重い。マンガで描かれているこの本だと、勉強をやり始める時の気持ちがだいぶ楽になる。」

とのこと。

なるほど非常に説得力がある気がします。

ちょうどこの前、本部校教室の小学生用に、クレヨンしんちゃんや名探偵コナンが出て来る勉強の本を買ったのです。

買った時は

「結局、勉強の本だから皆あんまり読まないかもな…」

と、思っていたのですが、意外にも休み時間に読んでいる小学生がチラホラと。

固い参考書や問題集だとなかなか手が伸びないものも、マンガで柔らかく説明されていると「勉強NO!」の心理的ハードルがだいぶ下がるのかもしれません。

そんなことがありましたので、今朝、家にある次女のニンテンドースイッチにこっそりとドラえもんの小学3年生くらいまでの算数のソフトをインストールしてみました。

果たして次女は自ら進んで勉強するようになるでしょうか。

(そのくらいで子どもが進んで勉強するようになるのであれば、学習塾は必要ないような気もしますが…笑)

とにかく、なんだかんだで勉強をするには「気持ちはとても大事」ということです。

どうやったら生徒さん達に少しでも前向きに勉強に向き合ってもらえるか、そこはわれわれ塾講師の永遠の課題であり、常に考え続けていかなければいけないテーマだと思っています。